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ホテル・ルワンダ

「ホテル・ルワンダ」っていう映画を見てきた。

前にテレビで紹介されてて見たいと思ったんだけど、やってる映画館が少なくていつの間にか忘れてチャってたんだ。そんなところに地元の映画館にやってきたので見に行ってきた!

内容はフツ族がツチ族を虐殺するというルワンダ人同士の紛争の最中に、ポール・ルセサバギナという主人公が自ら支配人をしているホテルに妻をはじめとした虐殺の危機にあるツチ族1000人以上をかくまうという実際にあった話を基にした映画

その中で一番印象に残ったのが、大量虐殺の撮影に成功し、映像を世界に流そうとしたジャーナリストが主人公に「この映像を見てくれれば助けがくる」とお礼を言われた時に言った言葉。

「虐殺の映像を見ても、彼らは『あー、怖いね』と言ってディナーを続けるだろう・・・」。

衝撃的な言葉だったけど的を得ている言葉だと思った。 自分自身だって恐ろしいとは思うけど、確かに何もしない…

なんか考えさせられる言葉だよ。

日本は第二次大戦後、憲法で戦争を放棄して一応平和な状態を保ってきて平和ボケしているなんて言われたりするけど、俺自身平和ボケってのは世界に誇れることだと思っていた。 しかし、こうした国外で起きている現状を真剣に考えられないと言うか他人事でしか考えられない点において平和ボケしているというのは問題だと痛感した。

ちなみにフツ族とツチ族っていう区別はもともとなかったらしいんだけど、ベルギーが植民地支配する際に分けたらしい。植民地支配する際には国民に一致団結されると蜂起される恐れがあるのでこうした統治の仕方をするのだとか。
いわば欧米が仕掛けたこの紛争、しかし国連軍や西側諸国は紛争の事態が悪化するとさっさと撤退。 こうした途上国を踏み台に先進国になった国々が見殺しにするってのもどうなんだろ?と思ったりもした


でもこの映画、単なるドキュメンタリーではなくてちゃんとストーリーもあって感動できる!!とにかくオススメ☆


ちなみにこの映画、当初日本では採算が取れないとして上映が見送られそうになったんだけど、ネットなどで署名活動がおこなわれてやっと上映されることになった映画。
これを上映しようとした努力した人たちに感謝です!

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23人のサムライたち

 ついにW杯日本代表メンバー決定!!

ジーコのことだからサプライズもなく、ほぼいつも決まったメンバーなのだろうなんて思ってたんだけど、なんと久保がいないw(°つ°;)w

そして巻を選出!

最後の最後に巻を選出したジーコをちょっと見直したけど、その代わりにまさか久保を外すとは…

蓋を開ければやっぱりサプライズ!!やっぱ代表選考にはこういったものがつきものなのか!?

好調であればこれほど頼りになる男もいないけど、まぁ確かに本調子ではないからね~  致し方ないのかもしれんです(>_<)

久保が落選したことでマリノスからは中澤1人。 少ねぇなぁ

個人的には松田も呼んで欲しかったけど、ジーコとの確執があるってことなんでね…

まぁとにかく選ばれた選手には選ばれ場買った選手の分まで頑張ってグループリーグ突破、そして果ては優勝まで行ってもらいたいもんです。

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たくろ~

2000本安打まであと1本と迫った石井琢朗の記念すべき瞬間をこの目で見ようと、友達と浜スタに行っちゃいました!!

しかし、会社が終わるのは5時15分。どんなに頑張っても18時プレイボールには間に合わない…

琢朗の打順は1番。 ってことで最初の打席は打たんでくれと祈りつつ、今までにない早さで会社を出て、浜スタへ!

球場着くと外野ライトスタンドはすでにいっぱいで立ち見。
琢朗の第一打席には間に合うはずもなく、どうだったんだろうと話していると、祝2000本安打と書かれたボードを持った人発見( ̄□ ̄;)!

あわてて携帯で確認すると・・・


石井琢朗  第一打席 ヒット


ちーん、祈りもむなしくあっさり初回で決めてしまった模様(ToT)

あぁショックだぁ… しかも試合は負けたし…


でも試合終了後に琢朗のインタビュー聞けたし、球場全体で琢朗を祝福するその中に居れたってのは良かったかな~
てかそう思わんとなんか納得できんよね


とにかく琢朗選手2000本安打おめでとうございます☆

Taku  

 

 

 

 

 

次は100勝目指すと本人が言ってたんで、頑張ってもらいたいものです!

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Port Hill

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朝の港

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